【本感想】気持ちに余裕ができるアイデア【暮らしを見直す10分間】(おふみ)

今回はおふみさんの「気持ちに余裕ができるアイデア 暮らしを見直す10分間」を読みました。

読み終わった後、また最初のページから見返したくなりました。

目次

あらすじ

おふみさんは、イラストレーターでミニマリスト。
整理収納アドバイザー1級を取得され、ブログや書籍を出されています。

落ち着いたら、これがやりたい。毎日が忙しくてめまぐるしい。気づいたら1週間が終わってる。
そんなあなたも始められる、自分の毎日を自分で軽く、楽しくしていく方法

気持ちに余裕ができるアイデア 暮らしを見直す10分間 著者:おふみ

6つのパートに分けて、暮らしのヒントが書かれています。

  • Part1 暮らしを見直す10分間 
  • Part2 自分らしくカスタマイズ
  • Part3 暮らしの片づけ10分間
  • Part4 朝・昼・夜の10分間
  • Part5 未来への10分間
  • Part6 心地よさをつくるために

イラストたっぷりでスイスイ楽しく読めます


感想

ほとんどのページにイラストでの説明がされていて、本が苦手、活字が苦手・・・という方も読みやすい本です。

おしゃれな部屋の紹介など写真も掲載されていますが、おふみさんのイラストがほっこり優しい気持ちにさせてくれます。

サブスクの見直しやスマホデータの整理、一日のタスク管理でできる工夫の方法など、ずっとやらなきゃと思っていたことが書かれていました。参考になりつつも正直ここまでは何度か読んだことがある実用書と同じような内容かな?と思いました。が!
おふみさんの本は違うんです
本当に心と体に響くものを考え取り入れて生活されていることがよくわかります。
おふみさんの考え方が好きだなと共感が持てました。

特にお気に入りの章はこちら

  • Part5 未来への10分間
  • Part6 心地よさをつくるために

まずは、チェアリングと夕日浴を実践してみようと思います!

コラムが5つ掲載されています。
好きなコラムはコーヒーの話。
おすすめアイテムを紹介されているところもうれしいですね。
【死ぬまで生きる日記(土門蘭著)】を読んでみたいです。

おふみさんの「立ち止まる時間を大切にしたい」という思いがこの本を作っているようでした。

心に残った文章

人生が流れる流体だとすれば 不要なものを手放すことで

「詰まりを取り除いて流れがスムーズになる」そんなイメージを抱きました。

気持ちに余裕ができるアイデア 暮らしを見直す10分間 著者:おふみ 

生活していると溜まっていく もの・習慣・思い

この「澱」のようなものを定期的に取り除く時間をもちたいと思っています

気持ちに余裕ができるアイデア 暮らしを見直す10分間 著者:おふみ 

おすすめ本

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