小説– category –
- 
	
		  【本感想】スノードームの捨てかた(くどうれいん)今回はくどうれいんさんの「スノードームの捨てかた」を読みました。 わたしはこういう本が好きなんだと気づきました。 スノードームの捨てかた 初の小説作品集 くどうれいん さん作品 わたしを空腹にしないほうがいい(エッセイ) うたうおばけ(エッセ...
- 
	
		  【本感想】死体埋め部の回想と再興(斜線堂有紀)今回は斜線堂有紀さんの「死体埋め部の回想と再興」を読みました。 『死体埋め部』第二弾。前作のラストが衝撃的だったので、楽しみにしていました! 死体埋め部の回想と再興 『死体埋め部の悔恨と青春』の続編 2020年刊行作品を大幅に改稿し、書下ろ...
- 
	
		  【本感想】蛍たちの祈り(町田そのこ)今回は町田そのこさんの「蛍たちの祈り」を読みました。 花冠と一輪挿しのガラス細工の素敵な装丁とタイトルに惹かれて手にした本。 蛍たちの祈り 連作短編集 本屋大賞受賞作家の最新作 町田そのこ さん作品 夜空に泳ぐチョコレートグラミー ぎょらん 星...
- 
	
		  【本感想】【リボンちゃん】(寺地 はるな)今回は寺地 はるなさんの「リボンちゃん」を読みました。 装丁はタイトル通り、大きなリボンをつけた女の子のイラスト。目を惹きました! リボンちゃん 寺地はるなさんデビュー10周年作品 寺地 はるな さん作品 今日のハチミツ、あしたの私 大人は泣かな...
- 
	
		  【本感想】【ブレイクショットの軌跡】(逢坂 冬馬)今回は逢坂 冬馬さんの「ブレイクショットの軌跡」を読みました。 逢坂冬馬さんの代表作「同志少女よ、敵を撃て」は、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞したデビュー作。また、第166回直木賞候補にあがり、2022年本屋大賞及び第9回高校生直木賞を受賞。 ...
- 
	
		  【本感想】【踊りつかれて】(塩田武士)今回は塩田武士さんの「踊りつかれて」を読みました。 塩田武士さんの代表作のひとつ「存在のすべてを」は、人の心の温かさを感じられる作品でした。「踊りつかれて」にも、人を想う温かさを感じました。 踊りつかれて 第173回直木賞候補作 塩田武士 さん...
- 
	
		  【本感想】【鳥の夢の場合】(駒田隼也)今回は駒田隼也さんの「鳥の夢の場合」を読みました。 デビュー作で芥川賞候補作にノミネート。 鳥の夢の場合 第173回芥川賞候補作 あらすじ 「おれ、死んでもうた。やから殺してくれへん?」初瀬は、ルームシェア中の蓮見に頼まれる。彼の胸に耳を当てて...
- 
	
		  【本感想】【踊れ、愛より痛いほうへ】(向坂くじら)今回は向坂くじらさんの「踊れ、愛より痛いほうへ」を読みました。 踊れ、愛より痛いほうへ 2025年第173回芥川賞候補作品 向坂くじらさんの小説第二弾 向坂くじら さん作品 いなくなくならなくならないで 詩集『とても小さな理解のための』 あらすじ 7歳...
- 
	
		  【本感想】【あなたが犯人だったらよかったのに】(井上 悠宇)今回は井上 悠宇さんの「あなたが犯人だったらよかったのに」を読みました。 優しいかわいい雰囲気の表紙とミスマッチなタイトルが気になって手に取りました。 あなたが犯人だったらよかったのに 高校が舞台。太宰治の人間失格からはじまり、文芸部が絡む...
12