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		  【本感想】【リボンちゃん】(寺地 はるな)今回は寺地 はるなさんの「リボンちゃん」を読みました。 装丁はタイトル通り、大きなリボンをつけた女の子のイラスト。目を惹きました! リボンちゃん 寺地はるなさんデビュー10周年作品 寺地 はるな さん作品 今日のハチミツ、あしたの私 大人は泣かな...
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		  【本感想】【ブレイクショットの軌跡】(逢坂 冬馬)今回は逢坂 冬馬さんの「ブレイクショットの軌跡」を読みました。 逢坂冬馬さんの代表作「同志少女よ、敵を撃て」は、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞したデビュー作。また、第166回直木賞候補にあがり、2022年本屋大賞及び第9回高校生直木賞を受賞。 ...
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		  【本感想】【踊りつかれて】(塩田武士)今回は塩田武士さんの「踊りつかれて」を読みました。 塩田武士さんの代表作のひとつ「存在のすべてを」は、人の心の温かさを感じられる作品でした。「踊りつかれて」にも、人を想う温かさを感じました。 踊りつかれて 第173回直木賞候補作 塩田武士 さん...
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		  【本感想】【鳥の夢の場合】(駒田隼也)今回は駒田隼也さんの「鳥の夢の場合」を読みました。 デビュー作で芥川賞候補作にノミネート。 鳥の夢の場合 第173回芥川賞候補作 あらすじ 「おれ、死んでもうた。やから殺してくれへん?」初瀬は、ルームシェア中の蓮見に頼まれる。彼の胸に耳を当てて...
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		  【本感想】【踊れ、愛より痛いほうへ】(向坂くじら)今回は向坂くじらさんの「踊れ、愛より痛いほうへ」を読みました。 踊れ、愛より痛いほうへ 2025年第173回芥川賞候補作品 向坂くじらさんの小説第二弾 向坂くじら さん作品 いなくなくならなくならないで 詩集『とても小さな理解のための』 あらすじ 7歳...
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		  【本感想】【あなたが犯人だったらよかったのに】(井上 悠宇)今回は井上 悠宇さんの「あなたが犯人だったらよかったのに」を読みました。 優しいかわいい雰囲気の表紙とミスマッチなタイトルが気になって手に取りました。 あなたが犯人だったらよかったのに 高校が舞台。太宰治の人間失格からはじまり、文芸部が絡む...
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		  【本感想】死体埋め部の悔恨と青春(斜線堂有紀)斜線堂有紀(シャセンドウユウキ)さんの「死体埋め部の悔恨と青春」を読みました。 「死体埋め部ってなんだろう!?」タイトルが気になって手に取りました。 死体埋め部の悔恨と青春 2019年刊行作品を大幅に改稿し、書下ろしを加えたもの 斜線堂有紀...
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		  【本感想】Nの逸脱(夏木志朋)夏木志朋(なつきしほ)さんの「Nの逸脱」を読みました。 手に取ったきっかけは、直木賞候補作になったことでした。 Nの逸脱 2025年第173回直木賞候補作 夏木志朋さんの作品 ニキ 二木先生 こんな人におすすめ ミステリーが好き。予想できない展開にドキ...
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		  【7月読んだ本】8冊を紹介今月読んだ本の中から8冊をご紹介。読んでみたいな!と気になる本があるとうれしいです。 ババヤガの夜 王谷晶 ジャンルミステリー「シスターフッド」(女性の連帯)がテーマ あらすじ暴力が趣味の新道依子は、暴力団にその喧嘩の腕を買われる。会長が...